valorantの試合では マネーレーティング / econ rating という指標の一つが計算されています。
あまり注目されない指標ですが、どういう指標なのかを調べてみました。
マネーレーティング/ econ rating の計算方法
マネーレーティング/ econ ratingは、試合中に1000クレジットあたりの敵に与えたダメージです。
マネーレーティングの計算方法
(econ rating) = (試合で与えた全ダメージ) / (試合で自分に使った全クレジット) × 1000
味方に武器を買ってあげた場合は (試合で自分に使った全クレジット) に含まれません。
例:試合で与えた全ダメージが6300・試合で使った全クレジットが90000のとき、上の計算方法に当てはめると、
70 = 6300 / 90000 × 1000
なので、70がマネーレーティングですね。
参考記事:Econ Rating in Valorant Explained
マネーレーティングが高い/低いとどうなるのか
マネーレーティングは指標なので、直接ランクポイントに関係することはなさそうです。
しかし、マネーレーティングが高いということは
- 武器を買う回数が少ない = デスして武器を失うことが少ない
- 一度武器を買ったらダメージを多く出せている
ということなので、良いプレイ、特に倒されずに敵を倒せているようなプレイをしていると結果的にマネーレーティングは高くなっていくと考えられます。
しかし、ラウンドを取れている場合は武器をキープしてもしなくてもお金が入り続けるので、倒されても武器を買い続けることができます。
こういう場合は比較的マネーレーティングが低くなってしまいますが、試合に勝てる確率は高いでしょう。
なので、マネーレーティングが試合の状況をすべて反映するわけではありません。
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