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VALORANTで必須のグラフィック設定【これで全部できる】

2024年1月18日

FPSではグラフィック設定だけでマウスの反応速度やfps(frame per seconds)が向上します。

しっかりと設定していない場合は、この設定するだけで今までの自分よりもプレイの質が上がります。

この記事で、NVIDIA Control Panel, ゲーム内のビデオ設定も一度に知ることができます。

ブックマークなどしてPCを変えたりする度に見てください。

他の大事な設定をまとめた記事がこちらです。

NVIDIA Control Panelの設定の方法

NVIDIA Control Panelの設定方法です。

ゲーム内だけではなく、この設定の方が大事ですから、しっかり設定しておきましょう。

STEP1:NVIDIA Control Panelを開く

NVIDIA Control Panelの開き方

タスクバーの検索窓にNVIDIA Control Panelと打つと出てくる。

STEP2:3D設定を選択する

この3D設定を管理を開いて、

この画面↓が出てきたら次のステップに進んでください。

STEP3:全項目設定する。

この場所を以下の表のように設定してください。

バージョンによって英語と日本語が変わってしまうようなので、英語と日本語の名称をどちらも書きました。

横スクロールできます。

機能名(英語)機能名(日本語)推奨設定ざっくり説明
Low Latency Mode低遅延モードUltra
ウルトラ
操作遅延を低減する機能
Texture filtering-Trilinear optimizationテクスチャフィルタリング-トリリニア最適化on テクスチャの境界を補正する機能(参考)
Image Scalingイメージスケーリングoff解像度を高くする機能
Ambient Occlusionアンビエントオクルージョンoff陰影をつけてリアリティを高める機能
Anisotropic filtering異方性フィルタリングoffぼやけを鮮明にしてリアリティを高める機能(参考
Vertical Sync垂直同期off上下の画像のズレの補正。これをonにするとマウスがかなりもっさり動くかも。
Texture filtering-Qualityテクスチャフィルタリング-クオリティhigh performance
(ハイパフォーマンス)
Antialiasing-FXAAアンチエイリアシング-FXAAoff軽い(Fast)アンチエイリアス(=画面のギザギザを滑らかにする機能)
Antialiasing-Gamma correctionアンチエイリアシング-ガンマ修正好み明るさを修正する機能
Antialiasing-Modeアンチエイリアシング-モードoffnvidia control panelがどうやってantialiasに対して関わるのかここ決める
Antialiasing-Settingアンチエイリアシング-設定アンチエイリアシング-モードoffの時強制的にNone
Antialiasing-Transparencyアンチエイリアシング-トランスペアレンシーアンチエイリアシング-モードoffの時強制的にOff
Background Application Max Frame Rateバックグラウンドアプリケーション最大フレームレート Off裏で起動しているアプリのfpsを制限する。
CUDA-GPUsCUDA-GPUsALLどのGPUがCUDAというプラットフォームを使うのかここで決める。
CUDA-System Fallback PolicyCUDA-System Fallback PolicyPrefer No system FallbackVRAMからあふれたデータをRAMに置く機能。
DSR-FactorsDSR-係数 OFFディスプレイの解像度以上の解像度の動画を再生する機能がDSR。ここで何倍の解像度を出すか決める。
DSR-SmoothnessDSR-滑らかさ OFF
滑らかさの変更。
Max Frame Rate最大フレームレート好み最大fpsを制限する機能。
Monitor TechnologyモニターテクノロジG-Sync CompatibleGPUの機能を選ぶ。
G-Sync非対応の場合もあり、その時はFixed Refresh Rateを選ぼう。
Multi-Frame Sampled AAマルチフレーム サンプリングAAOFFAAはアンチエイリアスの略。これもアンチエイリアスの一種。
OpenGL GDI compatibilityOpenGL GDIの互換性Prefer Performance または Auto
OpenGL rendering GPUOpenGL レンダリングGPU 自分が使ってるGPUを選ぶ
Power management mode電源管理モード Prefer maximum performance(パフォーマンス最大化を優先
電源をどう使うかここで決める。
Preferred refresh ratehighest availableゲーム内でfpsを定めるか、Nvidia control panelで決めたfpsを上書きするか決める。
Shader Cache Sizeシェーダーキャッシュ HDDを使っているならOFF
SSDを使っているならdefaultまたはunlimited
(参考)
シェーダー(陰影,色に関するプログラム)の計算をどのくらいキャッシュ(早い記憶装置)に保存するか
Texture filtering-Anistropic sample optionテクスチャフィルタリング-異方性サンプル最適化on使用するサンプルを減らす機能
Texture filtering-Negative LOD biasテクスチャフィルタリング-ネガティブLODバイアスAllow または 許可画面のちらつきを抑える機能
Threaded optimizationスレッドした最適化 Auto または 自動マルチコア、マルチスレッドを活用するか決める機能
Triple bufferingトリプルバッファリングオフ[垂直同期] がオンのときにこの設定もオンにすると、パフォーマンスが向上します。(引用)
Virtual Reality pre-rendered frames1上げると遅延が大きくなる。
Vulkan/OpenGL present methodAuto

G-Syncのとても分かりやすい解説記事

VALORANTのゲーム内設定

  • 最大FPSを出す設定
  • FPSを出しつつ敵を見やすくする設定

の2つを紹介しています。

最大FPSを出すグラフィック設定

ポイントは、アンチエイリアスと異方性フィルタリングです。

FXAAはMXAAよりも軽いです。

異方性フィルタリングは数字が大きいほど負荷が大きくなります。

FPSを出しつつ、敵を見やすくするグラフィック設定

アンチエイリアスのMSAAの数字を挙げていくと、敵のハイライトカラーが濃く表示されるので、敵が見やすくなります。

異方性フィルタリングを上げると、遠くのグラフィックがぼやけにくくなります。

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