
MASTERS MADRIDで発表されたエージェントクローヴ。(Clove)
スコットランド生まれらしい。
戦闘に特化した、今までにないコントローラーです。コンペティティブでもピック率が高い。
この記事では、クローヴのスキルの説明とCloveの評価をします。
スキル
- ルース (スモークスキル。死後味方の位置から一定範囲にスモーク配置可能。)
- ノットデッドイェット(死後発動し、一定時間復活。敵を倒すかアシストするとそのまま蘇生される)
の2つが倒された後に味方が生存していれば使えるスキルです。
- ピックミーアップ(レイナのヒールに似てる)
は敵を倒さないと使えません。
ピックミーアップ

レイナのヒールのようなもの。
敵を倒した後に発動すると回復し、足が速くなる。
ライフが100以上に回復するときはオーバーヒールとなり、50までアーマーとして回復する。
メドル

投げた場所の周りの敵も味方も衰弱(一定時間体力が減る。)効果が与えられる。
ルース

スモークをブリムストーンのように配置する。
死後も自分の死体の位置から一定範囲内にスモークを配置可能となる。
オーメンのように、30秒でこのスキルはチャージされる。
ノット・デッド・イェット(日本語で「まだ死んでない」)

死後発動することができ、発動するとレイナのディスミス状態(敵に姿は見えるが、ダメージやスキルの影響を受けない状態)になった後、一定時間復活する。
一定時間以内にキルかアシストするとそのまま生き続ける。
一定時間以内にキルかアシストしないとデスする。
フェニックスのウルトと異なり、ウルト発動後も1デスとして判定される。
クローヴの評価
ルースによってスモーク要員を一人確実に確保できる点は非常に大きい。
スモークが倒されたからリテイク、解除遅延、エントリーがキツいということが起こりづらい。
KAY/O、フェニックス、クローヴという「不死身スクアッド」のようなパーティもおもしろい。
(しかもイニシエーター、デュエリスト、コントローラーでバランスも悪くはない。)
スキルセットは
- ピックミーアップはレイナのデバウアーに似てる
- ウルトはレイナのディスミスとフェニックスのラン・イット・バックの合体
- スモークはオーメンのダークカヴァーに似てる
というキメラな感じ。
デスした後も味方に貢献できるので、先陣を切れるコントローラーというエージェントで、今までの新エージェントの中でも使うのが楽しそう。
コンペティティブではレイナよりはマシなピックになるかもしれない。
しかし、結局撃ち合いで勝たないとウルト : ノット・デッド・イェットとスキル:ピックミーアップも効果を発揮できないので、そこは要注意。
クローヴ以外のエージェントの解説
- ジェットの戦い方、使い方【各スキル毎に解説】
- KAY/Oの戦い方、使い方【フラッシュによる攻撃的スタイル】
- レイナの戦い方、使い方【なるべくリーアを買おう、ディスミスを使おう】
- オーメンの使い方・立ち回り【テレポートが楽しい】
- ヴァイパーの使い方・立ち回り【エリアの暴力】
- サイファーの使い方・立ち回り
- レイズの立ち回り【練度が求められる多機能デュエリスト】
- クローヴのスキル/評価【レイナ・フェニ・オーメンのキメラ?】
- ブリムストーンの戦い方、使い方
- ヴァイスのスキル/評価【初のフラッシュ可能センチネル】