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【VALORANT】デュエリストの立ち回り【絶対にスコアを気にするな】

2023-03-21

デュエリストは味方の支援を受け、味方を引っ張り、前線を切り開いていくことが求められます。

味方を引っ張るというのは、自分勝手に振る舞うということではありません。ここが難しいところです。

デュエリストでも、基本は変わらないのです。

VALORANTの基本

  • 敵への射線を増やす(人数有利で戦うのはチームゲームの基本です)
  • 敵からの射線を減らす(2射線以上通されると、ほぼデス確定です。)
  • スキルを合わせる(敵より有利か常に自分に問いかけましょう。)

どの状況でも、この三つは心がけて下さい。(ただ突っ込むのがデュエリストの仕事ではありません。)

デュエリストの基本的な立ち回り

デュエリストの立ち回りは、キルを積極的に狙いますが、キルできずに死んでは敵が人数有利になるだけです

キルを狙う場合は

  • 「味方がカバーできそうかを確認してから、キルを狙って、退く。」
  • 「倒されずに退けるならば、倒しに行く。」
  • 「慎重すぎず、大胆に動く。」

上の3つを意識していきましょう。

「キルが取れるか取れないか」よりも「有利にキルを取りに行けたか」が大事です。

エントリー(アタッカーの時)

メインやショート、リンクからサイトに向かうことをエントリーと言います。

エントリーはデュエリストの仕事です。普通はデュエリストがラークをするのはやめた方がいいです。

エントリーするときは、以下の3つのどれかをしてからエントリーしてください。

エントリー時の立ち回り

  1. 敵を動かす:フラッシュ(レイナ、フェニックス、ヨル)
  2. 敵の射線を遮る:スモーク、壁(フェニックス、ネオン、ジェット)
  3. 敵への射線を増やす:ブリンク(スモークと合わせる)、移動系スキル(ジェット、レイズ、ネオン(壁と合わせる)、ヨル)

味方にスキルを要求できると尚良いでしょう。

エントリーしたらサイトにいる敵を全員倒しましょう。

敵の射線を遮ったら、遮れてない方の敵を倒しに行ってください。

上の3つのどれかができていれば、敵を倒しやすくなっているはずです。

ファーストブラッド(FB)を多くとる(ディフェンダー)

デュエリストはならば、守りでも攻めでもファーストブラッド(FB)を取って退く意識は非常に重要です。

特にディフェンダーサイドの場合は、ファーストブラッド(FB)が取りやすく、重要です。

ディフェンスでFBが重要な理由

  • なぜ重要なのか:
    4人でサイトを攻め、2〜3人でサイトを守るため、FBを取られた場合、エリア付近で2人以上の人数不利となるから。
  • なぜFBが取りやすいのか:
    アタッカーはメインにいることがほぼ確実です。ディフェンダーはスキルを当てやすく、メインの敵に対して序盤は有利に戦えます。

逆に、アタッカーサイドで1人倒した場合、倒した場所から近くのサイトは取りやすいです。

以下の3つが代表的なファーストブラッドの取り方です。

  • オペレーターを使う
  • フラッシュを使って敵の視界を奪い、敵の進行中を狙う
  • 味方のスキルと合わせてピークする

スキルを入れてFBを取りに行くことを意識しましょう。

アタッカーサイドの場合は、敵もファーストブラッドを狙っています。自分のチームがやられないように注意しましょう。

スキルの要求(アタッカー/ディフェンダー)

味方にスキルを要求して敵を倒しに行きましょう。

スキルを合わせると、撃ち合いの勝率がグンと上がるでしょう。

味方に

  • フラッシュ、パラノイア
  • スモーク
  • スタン
  • ウルト

を「どこ」に「いつ」入れて欲しいか要求しましょう。

精神面

デュエリストの人は「キルを取らなければいけない」、「キャリーしなければいけない」という考えに囚われすぎる傾向にあります。

この考えを持つと、キルを取るために無謀な動きをしたり、周りが見えなくなります。

デュエリストでも、「キルは必要な時だけすれば良く」、「別にキャリーする必要はない」です。

あなたの報告や、あなたの動きだけでも勝敗を左右する影響力が十分にあり、それはあなたのスコアには反映されません。

目の前のラウンド、目の前の敵に集中してください。そして自然体でプレイしましょう。

VALORANTはスコアが全てではなく、勝敗こそが最も重要なのです。

練習方法

何かのエージェントが上手くなりたいなら、コンペティティブをやりまくるしかないです。

フィジカルが強化されると複数のエージェントでも安定したパフォーマンスを出せるので、デスマッチはとてもおすすめです。

また、デバイスは必ず見直すようにしてください。良いデバイスを使わなければ、同じ土俵にすら立てません。

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