Esportsで結果を出すためにはプロとして活動しているプロゲーマーから学ぶのが一番の近道です。
この記事では、プロゲーマーの使用CPU・GPU、そこから学べる勝てるPCを紹介します。
- 80名ほどのVCT出場選手使用CPU/GPUの調査結果です。
- 2024年8月のVALORANT champions seoul 時点でのVCT出場プロのデバイス使用率を集計。
- 使用プレイヤー、所属チーム、人数もわかります。
- 選手の所属情報はliquipedia, 選手の使用デバイスの情報はprosettings.net、各選手の配信、大会映像などから取得しています。
VALORANT VCTプロの使用スペック一覧(CPU/GPU)
デバイス名を押すと、使用選手の一覧・デバイス画像が見られます。
プロから学ぶVALORANTで勝つためのPCスペック
VALORANTはGPUよりも、CPUの性能が大きく影響します。
PCを選ぶときはCPUを選んでから、予算の中でGPUを選ぶ方が良いです。
上のランキングのスペックを揃えていれば、画質設定にもよるが、144FPSは出せます。
VALORANTで勝つためのPCスペック①:CPU
- Intel
- 9世代よりも新しいものがほとんど(千の位以上が世代番号)
- 最後にKが付くもの、つまり、オーバークロック可能CPUがよく使われている
- AMD
- 5世代よりも新しいものがほとんど(千の位以上が世代番号)
- 高性能バージョン(最後にXがつくもの)が多い
VALORANTで勝つためのPCスペック②:GPU
VALORANTプロの使用GPUはほとんどがNVIDIAのGeForceシリーズであることがわかる。
前述の通り、CPUの方がVALORANTで勝利するためには重要なので、GPUにお金をかけすぎないようにしよう。
CPUと違って、GPUはそのまま今のPCのものと交換、または追加できることがほとんど。
PCを丸ごと交換せずに性能を向上させたい場合は、GPU単体の購入もアリ。
プロから学ぶVALORANTで勝つためのPC
ここでおすすめするPCは
- プロゲーマーの使用スペックにも劣らない
- CPUの性能が高めの構成
- 信頼のあるメーカーから購入できる
という3点を押さえています。
参考になれば幸いです。
予算20万円の方におすすめなPC
予算20万円の方におすすめなのは、GALLERIA XA7R-R46です。
- Ryzen 7 5700X
- GeForce RTX 4060
というスペックです。
Ryzen 7 5800Xは上記のランキングにランクインしています。
5700Xは5800Xの少しだけ下位モデルですが、ベンチマークはほとんど変わりません。
5700Xよりも低スペックのCPU(AMD Ryzen 5 5600X)を使用するプロもいます。
予算35万円の方におすすめなPC
予算35万円の方におすすめなのは、GALLERIA ZA9C-R47です。
- Core i9 - 14900KF
- GeForce RTX 4070
という文句無しのスペックです。
VALROANTの配信、動画編集にも高パフォーマンスを出せます。
予算30万円の方におすすめなPC
予算30万円の方におすすめなのが、ZEFT Z45BEです。
- Core i9 - 14900KF
- GeForce RTX 4060
CPUの性能が高いため、VALORANTでも非常に高いパフォーマンスを発揮できます。
また、このCPUの性能にしては、非常にコスパの高い製品です。
余った予算でマウスやキーボードを買うこともできるでしょう。
予算25万円の方におすすめなPC
予算30万円の方におすすめなのが、ZEFT R40BCです。
- AMD Ryzen™ 9 7900X
- GeForce® RTX3050
というスペックで、CPUはハイスペックで、GPUはミドルスペックとなっています。
CPUの性能が重要なVALORANTには非常におすすめで、価格も25万円以下で購入できます。
初めてのPCにもオススメです。