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【VALORANT】ヘイブンのおすすめエージェント構成、特徴

2023年3月14日

マップ理解、エージェント構成は勝利を左右します。

強い構成でスキルを組み合わせれば、相手より有利に戦うことができます。

この記事では、コンペティティブにおける、各マップの強いエージェント構成を解説します。

ヘイブンのエージェント構成

キルジョイ、ソーヴァが強力です。

ソーヴァのオウルドローンでオペレーターやジャッジの確認をしましょう。

キルジョイで広く敵の侵入を見ておくことも非常に重要です。

優先度 高優先度 低
Tier Aキルジョイソーヴァオーメンジェットブリーチ
Tier Aキルジョイソーヴァアストラジェットブリーチ
Tier Bキルジョイソーヴァジェットオーメンスカイ
Tier Cキルジョイフェイドブリーチオーメン, アストラレイズ
Tier CキルジョイソーヴァジェットオーメンKAY/O

ヘイブンはサイトが小さく、サイト外からの射線が通しにくいです。

ブリーチのウルト、キルジョイのウルト範囲はサイトを大きくカバーしており、ヘイブンでは非常に強力です。

ブリーチとキルジョイにウルトポイントを溜めさせるというのは、非常に有効な戦術です。

ヘイブンの特徴

サイト3つという条件から、サイトへの侵入がしやすいです。

  • Aショート、ガレージにショットガン、
  • Aロング、中央ウィンドウ、Cロングにオペレーターがよくポジショニングしています。

Aはリテイクが困難です。B、Cはリテイクが比較的簡単ですが、オープン設置が簡単なので、スパイク解除が難しいです。

Aサイト、Cサイトの攻めは敵に止められやすいです。なので、

  • Cを攻めたい場合は、ガレージも同時に攻める
  • Aを攻めたい場合は、AショートとAロングを同時に攻める
  • 敵を他のサイトに寄らせる

のどれかを意識しましょう。

メタピックの理由

攻めマップと言われ、攻撃サイドの方がラウンドを取りやすいです。

守る場所が多いために、敵の侵入を検知できるスキルを2つ持つキルジョイがほぼ必須となります。

キルジョイでガレージとCを守るのが定石となっています。

サイファーも悪くないですが、そもそもキルジョイの方がスキルが強力です。

デュエリストはレイズが特別強くなければジェットでいいと思います。なのでデュエリストはジェットがメタでしょう。

レイズの強みは近距離の戦闘です。レイズを使う場合は、レイズのスキルでガレージ、Aショートを支配していくことがポイントです。

しかし、レイズのペイント弾がAサイトでは有効ですが、B,Cサイトではあまり有効な場面がありません。

できることなら、ジェットでエントリーによる攻め、オペレーターによる守りを中心にプレイしたいところです。

ジェット:オペレーターによる守りが強力。
レイズ:ショート、ガレージが強いが、ヘイブンのレイズは難しめ。

イニシエーターはフェイドかソーヴァで迷うところかと思いますが、

  • ロングが2つあり、プラウラー、ホウントでのオペ警戒は難しい(何のエージェントかわからない、武器もわからない)
    オウルドローンはオペ警戒がより簡単(何のエージェントかわかる。武器はわからない)
  • フェイドは狭め、見通しのいいエリアで強い(フラクチャー、ロータス)
    ソーヴァは広め、入り組んだエリアで強い(ヘイブン、ブリーズ、アセントなど)

という点から、ソーヴァがメタとなるでしょう。ブリーチと使えば、より強力だと思います。

フェイドを使う場合は、スカイやKAY/Oも一緒に使うといいでしょう。

VCTにおけるプロチームの構成分析

VCT LOCK INでは、多くのチームがソーヴァを採用していました。
(KOI, NRG, DFM, Giants, DRX, BBL, NAVI, Fnatic, 100T)

ソーヴァ無しでの勝利はLeviatan(ソーヴァ無) vs Team Vitality(ソーヴァ有)の時だけでした。

なので、「ヘイヴンでは、キルジョイが必須級で、ソーヴァがいると有利」というのは現時点で一般的と考えられます。

(参考:liquipedia)

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