オーメンのスモークは30秒で1つチャージされます。
また、ウルトは指定した場所にテレポートでき、シュラウドステップは少しだけテレポートで移動できます。
この2つのテレポートスキルで敵の予想外のポジションに行ったり、空いているサイトにテレポートしたりできます。
テレポートは単純なスキルですが、かなり奥が深い使い方ができます。
オーメンの立ち回りの概観
長くて読めない人のために、オーメンの立ち回りをまとめました。
ポイント
- スパイクを解除したいときはスパイクの上にスモークを設置する。
- スモークは30秒でチャージされる。序盤に使い切ってもよし。
- 連続でスモークを発動しにくいので、スモークを置く順番を考える。
- パラノイアで敵を退かせる、進行を遅らせることも考える。
- シュラウドステップでセンチネルのセンサースキルを避けて裏取りしやすい。
- 味方のラークでサイトを取ってスパイクを持って取ったサイトへテレポートする。
オーメンの強み
オーメンの強みは
- クロスの組みやすさ、裏取りのしやすさなど、敵の不意や隙をつきやすい
- パラノイアの性能
- クラッチ性能の高さ
の3つでしょう。
基本的に人間は上を警戒できませんし、2つのことを同時に警戒できません。
シュラウドステップで
- 敵への射線を増やしたり、
- 上に登ってオフアングルで勝負したり、
- ウルトを使用して敵に裏取りを警戒させたりしましょう。
各エージェントの中でもトップクラスにオーメンの戦術の数は多いです。
シュラウドステップの使い方、ウルトの使い方は奥が深いです。この記事のこちらで解説しています
オーメンの弱み
オーメンの弱みは
- 他のエージェントの方がウルトが強力
- シュラウドステップやウルトは使い方が重要で、練度が必要。
の2つだと思います。
初心者がオーメンを使うと、シュラウドステップやウルトはほとんど使わずに試合が終わってしまう場合が多いです。
パラノイアも敵に入れる
アストラ、ブリムストーン、ヴァイパーは遠距離から設置阻止ができたり、ウルトがかなり強力です。
しかし、オーメンのウルトは他のエージェントのウルトほど強力ではありません。
また、スモーク発動までの時間も他のエージェントに比べて長いですし、同時にスモークを2個発動することはできません。
そして、何よりもシュラウドステップやパラノイアは奥が深いだけに熟練度がプレイに大きく出てしまいます。
オーメンのスキルの使いどころ・注意点
ダークカヴァー(150クレジット)
かなり離れた場所にスモークを置けます。
スモークの中で待っていると敵の
Rボタンでスモーク中心の視点と、自分中心の視点に切り替えることができます。
次の画像のように2つの視点をRボタンで切り替えれます。
スモークを置いた瞬間に少しの音が自分から出てしまいますので、ラークしているときは意識しておくといいです。
シュラウドステップ(100クレジット)
いろんな使い方があります。
- 射線を増やす
- 高所で待つ
- ジャンプ&シュラウドステップで情報を取る。
- パラノイアと組み合わせる
一つずつ解説します。
射線を増やす
シュラウドステップで射線を増やすことができます。
例えば、アセントのAメインでは、ソーヴァのドローンを使ってクリアする人も多いでしょうが、シュラウドステップで射線を増やして2人でピークすれば100クレジットでAメインを取れます。
高所で待つ
高所に行って、オフアングルで構えることができます。
アセントのAヘブンでこんなことができます。
シュラウドステップ&ピークの組み合わせ
シュラウドステップでジャンプピークみたいなこともできます。
ちょっと難しいですが、やり方は、
- 移動したい場所にテレポート先を合わせる。
- 視点をそのままでジャンプ
- 視点をそのままでクリック
- 見たい場所に振り向く。
という感じです。
パラノイアとシュラウドステップの組み合わせ
パラノイアが当たった敵は音が聞こえません。
パラノイアが当たった敵の後ろにシュラウドステップで飛ぶと、敵の背後を取れます。
パラノイアが当たって敵でも近くの敵は見えるので、パラノイアを当てても近距離戦闘にしかならないときはこの方法が有効です。
シュラウドステップの知識
シュラウドステップを構えると、ミニマップに青い丸が表示されます。ここにテレポートするので、視界が悪い時はミニマップを見てください。
ウルト:フロム・ザ・シャドウズ(7ポイント)
ウルトの使い方はこんな感じ。
- スパイク回収
→スパイクの上に飛んで、ウルトボタンを押してキャンセルすればスパイクが取れます。 - 素早い寄り
→敵がラッシュに来て、味方が遠いサイトにいても、ウルトで飛んで加勢できます。 - 素早いローテーション
→Aサイトを攻めようとしたけど、Bサイトががら空きで味方はBサイトをクリアできた時は、スパイクを持って飛べます。 - 敵の位置確認
→敵がメインにいてしばらくアクションがない時に、敵が待っているのかローテーションしてるのか確認するためにメインに取んで確認できます。 - フェイク
→ウルトを使って自分がキャンセルしたことを敵に見せないでキャンセルしたら、敵はオーメンが裏を取ってるかどうかわからないので、敵を惑わせることができます。
ゲームを決めるほど重要になる場面は少ないので、溜まったらもったいぶらずにガンガン使っていきましょう。
こんな動画もあり、奥の深さがわかります。
おすすめのデバイス
デバイスの相性が悪い場合、パフォーマンスが安定しない時があります。以下のリンクに私のおすすめマウスがあります。