広告 valorant エージェント解説

【VALORANT】レイズの立ち回り【練度が求められる多機能デュエリスト】

2024年2月24日

火力じゃ負けないって 任せときな

セリフ1「わざわざこんな事言いたくないけどさぁ、爆発に巻き込まれないように気をつけてよ」

セリフ2「あたしとあんたら、そしてダイナマイトが山ほど!なんだって出来るさ!」

セリフ3「死ぬ時?派手にいってやるよ バーンってさ 葬式も派手にやってくれよな」

レイズの立ち回り

レイズの立ち回りは多岐にわたります。

基本を押さえておけばブラストパックによる難しいキャラクターコントロールは必須ではありません。

また、レイズは少し特別なデュエリストです。なぜなら、他のデュエリストとは異なり全てのスキルでダメージを与えられるからです。

敵はダメージを受けたくはないので、レイズのスキルが来たら

  • 移動する(またはブームボットを破壊する)
  • 退く

必要があります。

この強みを生かして立ち回りましょう。

レイズの立ち回りの基本は、

  • 敵が居そうな場所にスキルを使う
  • 敵が居ると困る場所にスキルを使う

など、敵がスキルを避けている間に倒したり、敵を退かせてエリアを広げていくことが中心になります。

レイズなら練習しておくべきこと

レイズなら練習しておきたい

  • ブラストパックでのエントリー
  • オペレーター
  • ショットガンの取り扱い

レイズを使うなら練習しておきたいのがブラストパック、オペレーター、ショットガンです。

ブラストパックでのキャラクターコントロールが出来なくてもレイズは十分強いエージェントですが、やはり使えた方がキルのチャンスは多くなります。

オペレーターはデュエリストとして使えるようになっておきたいです。VALORANTはオペレーターを買うだけでかなり試合展開を変えることができます。

レイズは高速で移動できるため、一気に敵との距離を詰めることでショットガンの射程で戦いやすいです。ショットガンの扱いには少し慣れやコツが必要です。

レイズのスキルの使い所

全てのスキルで設置阻止、解除阻止ができます

エントリー機能はジェットよりも高いですが、耐える能力は無いのでエントリー時は敵を倒す必要があります。

なので、ショットガンは

  • ブラストパックでの飛び込みキル性能が高い
  • エリア保持力が高い

という点で相性が良いです。

レイズのスキル1:ペイント弾(無料 & 2キルで使用可能)

ペイント弾は投げるタイミングと場所が非常に重要となります。

投げるタイミングは

  • エントリー時
  • 敵のエントリー時
  • 設置 or 解除の時
  • クリアリングの時

がほとんどです。

ペイント弾は避けることが難しく、敵を大きく移動させることが出来ます。

VALORANTの無料スキルの中ではかなり強力なのでここに敵がほぼ確実にいるというところに投げて無駄打ちになることを避けましょう。

無駄打ちにならないためには投げる場所が重要です。

  • 敵が居そうな場所
  • 敵が居ると困る場所
  • 敵が設置、解除してそうな場所
  • 敵が進行してくる入り口
  • HPの低い敵の隠れてそうな場所

に投げましょう。

投げるときは「敵が退きそうな場所」もっと言えば「少し奥」に投げましょう

敵はスキルを避けるために無防備に前に動きたくないものです。大体の敵は後ろに動きます。

もし前に出てきた場合に備えてしっかりとクロスへアを置くことも重要です。

レイズのスキル2:ブラストパック

レイズのスキルで最も難しく、VALORANTの中でもかなり奥が深いスキルとなります。

敵にダメージ(最大65)を与え、敵をブラストパックから遠ざける方向に移動させます。

ダメージを与えるのはブラストパックのランプが点滅してからの起爆のみです。

即爆だと移動効果しかありません。

光る

使いどころは

  • 設置 or 解除阻止
  • 撃ち合いの際に敵の位置をずらして戦う。(できるとかなり強い)
  • エントリー & ジャッジキル
  • エントリー & ウルトキル
  • エントリー & キル
  • 敵の進行阻止
  • スタンやオペレーター射撃後の退き

など、かなりクリエイティブに使えるスキルです。

VCTでnukkyeが見せたこのプレイがとても有名です。

ブラストパックでウルトを回避。その後敵レイズをキル。

レイズのスキル3:ブームボット

シンプルに強力なスキルです。

爆発が当たると最大80ダメージ当たるので、近くにいる敵はほとんどの場合ブームボットを撃つか、退きます。(上手い人は無視してキルを狙ってくるかもしれません。)

このスキルだけで

  • バインドのフッカー
  • スプリットのランプ
  • スプリットAのエルボー
  • スモーク中

など、一つのエリアを取れてしまう場合も多いです。

走行距離がかなり短いので、狭く、入り組んだ場所が最も有効です。

狭く、入り組んだ場所はショットガンが強いですよね。なので、ショットガンの警戒にはブームボットが非常に有効となります。

  • スプリットのヘブン
  • バインドのランプ、フッカー

などはショットガンの角待ちが非常に厄介でしょう。

こういうところにブームボットを入れましょう。

ソーヴァのドローン、スカイのトレイルブレイザー、フェイドのプラウラーなどを狭い場所で使うくらいなら、ブームボットの方が良いです。

レイズのスキル4:ショーストッパー

シンプルなロケットランチャーが使えます。

撃つとある程度の範囲に150ダメージあたえて、その範囲から外れると外れるほどダメージが減っていきます。

日本語版ではウルトを発動すると大きな声で「パーティタイム!」と言います。

これを聞くと敵は退くか自分の命を運命に託します。

使いどころは

  • 敵が居る場所に突っ込んでエントリー
  • 敵の位置を確認してから爆風で倒す
  • 設置位置、解除位置に撃つ 

くらいでしょうか。

一直線にロケットを撃つだけですが、敵の位置がわかっていれば、自分の体を出さずとも爆風で倒せてしまいます。

あまりにも多くの敵の前に体を出して撃とうとしても撃つ前に倒されるとウルトは無駄になりますから、気を付けましょう。

レイズの特徴を活かせるマップ/活かせないマップ

レイズは狭い場所が得意です。

  • 狭いスプリット
  • 重要なエリア:フッカー、ランプ、シャワーが狭いバインド
  • サイトが入り組んでいて、狭いロータス
  • 敵の隠れる場所が少なく、スキルを入れやすいサンセット

ではレイズの強みを活かせるでしょう。

場所によっては使えるマップは

  • Aサイトだけ入り組んでいるアイスボックス
  • 中距離が多く、ブラストパックで距離が詰めやすいアセント

でしょう。この2マップではデュエリストがレイズ一人だけだとキツイかもしれません。

ブリーズでレイズは見たことが無いしやめた方が無難です。どのスキルも難なく避けられる可能性が高いです。

レイズの総合評価

まず、現在の最高評価2トップはジェットとレイズでしょう。

ジェットがナーフされ、さらにサイファーのワイヤーのバフの後では、レイズの評価が上がっていく一方です。

サイファーのバフ、ジェットのブリンクのナーフにより、デコイでワイヤーの位置を確かめられるヨル、ブラストパックでワイヤーを壊せるレイズの評価も上がっているようです。

競技シーンでも他のデュエリスト : ヨル、フェニックス、ネオンがブリーズやアセントで使用率が上がっていて、相対的にレイズの評価は上がっています。

レイズを練習することで多くのマップでレイズを出すことができるので、今(EP8)で最もおすすめのデュエリストと言えます。

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