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【VALORANT】アイスボックスの特徴・構成・攻め方/守り方

2024年2月15日

アイスボックスです。

全マップの中で構成のバリエーションが最も少ないと感じます。

アイスボックスでは、リンクがありません。

リンクが無いと、駆け引きが少なくなり、単純な撃ち合いが多くなります。

ブリーズ、アイスボックスはフィジカルマップと呼ぶ有名ストリーマー、プロゲーマーも多いです。

しかし、基本をしっかりやることは非常に大事ですから、スキルをおろそかにして同じポジションを何度も使うのはやめましょう。

アイスボックスの構成

ジェット/キルジョイ/ソーヴァ/ヴァイパー/セージがオーソドックスです。

このピックなだけで非常に索敵と設置、解除が楽になります。

セージをゲッコーにしたり、レイズにすることもあります。

セージは無くてもいいですが、ソーヴァ、キルジョイがいないと非常に辛いです。

ドローンが無いとオペレータやサイト進行が非常に難しくなり、タレット、アラームボットが無いと防衛でミッドが取られ放題となります。

アイスボックスでのラークの重要性

サイトで三人で守られていたらほとんどの場合進行を止められます。

もちろんファーストブラッドを取れたら攻め込める可能性は高いですが、そうでないならローテートする必要があります。

ローテートには広いエリアが必要で、広いエリアを取るにはラークが必要です。

また、このマップはミッドに防御の穴がある場合が多く、ミッドへのプレッシャーをかけ続けられると良いです。

つまり、

  • 3人だと進行を止めやすい
  • ミッドに穴ができやすいマップ構造

この二つの理由でラークは重要となります。

敵があまり上手くないほどすぐにローテートしてしまうので、

基本どのマップでもラークはある程度重要となりますので、すべてのラウンドで必要ではありませんが、ラッシュが厳しいなら毎ラウンドしても良いと思います。

ミッドを攻めるのもラークであり、ラークがミッドを取得できると敵の寄り、敵の配置がわかりやすくなります。

ラッシュしても中々うまくいかない場合、あなたがセンチネルを使っていて味方にラークがいないなら、ラークして、ローテートする必要があるかもしれません。

アイスボックスAの攻め

アイスボックス、ブリーズはフィジカルマップと呼ばれることが多いですが、自分もそうだと思います。

特にアイスボックスは構成が決まりきっているため、やることも決まりきっています。

サイトの戦いは、

  1. 最初にドローンを出して、
  2. サイト中にスキルを入れて、
  3. 戦う。

これの繰り返しになることが多いですが、防衛はミッドを使えば

単純なことをしっかりやることが大事です。

アイスボックスAの攻め①:ドローンの使いどころ

赤い四角でドローンを出す場合:

  • 味方がAに進行することが目標でない時
  • ベルトでワンピック狙いたい時

黄色い四角でドローンを出す場合:

  • Aサイト内に進行するのが目標の時

赤い四角からのドローンはあんま強くないということを憶えておくといいと思います。

赤い四角の場所でドローンを出すと、なかなか敵の位置が掴めません。

ベルトでワンピック狙うのはフィジカル勝負になるので、何度もベルトから勝負するのはやめましょう

もし、味方のドローンが赤い四角から出すばかりでラウンドを落としたら、次は黄色い四角の場所から出してもらいましょう。

アイスボックスAの攻め②:サイト中央へのスキル

サイト中に進行する時は、ドローンを入れてから敵の位置がある程度わかったら

  • 敵が見えた場所
  • まだクリアできてない場所

にスキルを入れながら入りましょう。

VALORANTの基本中の基本ですが、高レート帯でもできてない人が多いと思います。

特にレイズのペイント弾(グレネード)をサイト中央に入れると敵の位置がシンプルになり、射線管理しやすいです。

一例。リコンがあると尚良し

アイスボックスAの攻め③:トキシックスクリーンの発動タイミング

下の画像の赤い点線よりAを進行するとCTからの射線が通せるので、大体味方がこれ以上行きそうな時にスクリーンを上げましょう。

遅すぎるよりは早すぎる方がいいです。

アイスボックスBの攻め

アイスボックスBは

  • 攻めがミッドと挟みやすく、
  • イエローのポジションが非常に重要

となります。

エントリー時も設置後もイエロー周りで重要な駆け引きが行われます。

アイスボックスBの攻め①:ドローンの使い所

敵がオペレーターを出せる時は必ずドローンを出しましょう。

ドローンを買うことができない、買うのを忘れたら、リコンやジャンプピークでオペレーターの存在を確認してください。

ここから出すと効果的です。

アイスボックスBの攻め②:イエローの取得

メインをクリアしたらイエローを取る必要があります。

ヴァイパーのトキシックスクリーンを使えば、イエローを挟むことが少しだけ安全になります。

この画像のように雪だるま、サイト内からの射線(赤矢印)を切ってイエローを挟めます。(黄矢印)

アイスボックスBの攻め③:設置 & 設置後

セージがいないと設置をするのが非常に厳しく、設置後はイエローとBメインを取得する必要があります。

イエローを敵に明け渡すと、Bメインだけでしか耐えれません。

Bメインからスパイクは見えないので、Bメインだけで設置を阻止することは難しいです。

なので、イエローで耐えながら敵を倒す必要があります。

一人はラークして、ミッドからの不意打ちを狙うのも有効です。

アイスボックスAの守り

サイト内が入り組んでいるので、防衛サイドはサイト内で倒すのが基本的に強いです。

オペレータのポジションも数多くあります。

攻撃サイドはサイトに入る前に何人か倒しておきたいはずなので、敵がサイトに入る前に無理に戦うのはあまり得策とは言えません。

アイスボックスAの守り①:一人で守る時のポジション

1番の場所は敵に必ず最初にクリアされる。なので少し不利な撃ち合いになる。

2番の場所は1番に比べて敵より壁が遠く、こちらがピークするため、有利に撃ち合える。しかし、少し退きにくい。

おすすめは2番の場所からチラチラ顔を出しながら敵の進行を見張ること。

1人でサイトを見張る時の最優先事項は倒されないこと。VALORANTではなるべく1v1か、人数有利で戦いたい。

アイスボックスAの守り②:強いポジション

Aサイトのトップからベルトへの射線

敵の頭がちょうど見える。何度もやるとプリエイムされて倒されやすい。

Aサイトのトップへの段差からベルトへの射線

敵の頭がちょうど見える。何度もやるとプリエイムされて倒されやすい。

アイスボックスBの守り

Aサイトとは異なり、サイト内で戦うよりも、イエロー周りとBメインへの射線が通せていると戦いやすくなります。

イエローを取られたらサイト内から戦うしかありません。

イエローまで取られたら無理に戦うのではなく、

  • 設置の音を聞いたらその場所にスキルを入れたり、スモーク越しに撃ったり
  • 味方の寄りを待ったり

しましょう。

キルを取るのは無理に機会を作るのではなく、機会を待った方が上手くいったりするものです。

アイスボックスBの守り①:メインでの不意打ち

以下の画像の黄色の射線からドローンを壊し、赤四角の場所で敵の不意を突く(ピークでも待ちでも良し)と少し有利に撃ち合えます。

赤の資格で待つのはレイズ、ジェットなどの逃げるスキルがあるエージェントが良いです。

アイスボックスBの守り②:リテイク

ヴァイパーやジェットのスモークや、キルジョイやレイズのグレネードで赤いラインのどちらか以上のピークを防いで、黄矢印のラインでイエローを取りに行きます。

イエローで耐えながら、スパイクの解除をしていくと、敵のピークを抑えながらの解除ができます。

撃ち合いに勝つ自信がないなら、たくさんスキルを入れる必要があります。

アイスボックスの戦術は選択肢が少なく、撃ち合いにするしかないことも多いので、プリエイムを意識して自信をもってピークしましょう。

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